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【なぜ30代以上の人にリモート副業がおすすめ?】「数カ月限定」なのでハードルが低い!

こんにちは、「30sta!(サティスタ!)」編集長の杉山です。

当サイトは、30~40代の人に、本業を持ちながら、オンライン会議ツールなどを使って地方企業で高度な副業をする「リモート副業」をすすめています。

30代以上にすすめる大きな理由の一つは、
「数か月間だけなので、参加するハードルが低い」ことです。

リモート副業は、短くて2~3カ月、長くて1年程度が相場

リモート副業は、副業したい人材と地方企業をマッチングするサイトや、地方自治体の特設サイトなどで募集しています。

実は、それらで募集している副業プロジェクトの期間は、短くて2~3カ月、長くて1年程度が相場です。

本業やプライベートが多忙でも、数カ月ならなんとかなる

この「数カ月限定」という点は、30代以上の人にとって大きなポイントです。

30代、40代になると、本業が忙しいことに加えて、育児や親の介護など、プライベートでも多忙を極めてきます。

そんななかで、1年以上参加するのは簡単ではありません。本業との両立ができるか心配になりますし、家族やパートナーからも承認されにくくなります。それで、二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。

しかし、3カ月や6か月程度なら、本業もなんとかやりくりできるはず。

家族やパートナーからも「数か月なら良いんじゃない?」とOKが出る可能性が高まることでしょう。

「やめられなくてズルズル働いている…」となる恐れがない

また、万が一、副業先とソリが合わなかったとしても、数か月なら「いろいろ経験できそうだし、続けてみようか」と続ける気になれるかもしれません。

契約満了になったらスパッとやめればいいだけ。気が弱い人でも「やめられなくてズルズル働いている…」ということになりにくいのです。

数カ月でも濃い経験ができる。やりがいを持てたら続けられる

一方、「たかだか数か月程度、副業をした程度では得るものはないのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、密度濃く働けば、数カ月でも多様な経験が積めます。

私自身、昨年、釜石で携わった副業プロジェクトは8カ月でしたが、ウェブメディアの立ち上げを一から経験できただけでなく、町おこしのリアルを学ぶことができ、貴重な体験ができました。

それに、副業先との仕事にやりがいを感じられたなら、契約期間が満了しても、延長したり、他の形で関わり合ったりすることも可能です。

契約期間内に成果を挙げていれば、副業先から「今後も何か手伝ってほしい」と言われることもあり得ます。数カ月間で築いた関係が、のちのち何かの形で生きてくることは十分考えられるのです。

以上のように、期間が数か月限定というだけで、これだけハードルが低くなります。興味が持てたという人は、参加を検討してみてはいかがですか?

ABOUT ME
杉山 直隆
1975年、東京都生まれ。専修大学法学部在学中に、経済系編集プロダクション・カデナクリエイトでバイトを始め、そのまま1997年に就職。雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・執筆を、20年ほど手がけた後、2016年5月に、フリーのライター・編集者として独立。2019年2月に(株)オフィス解体新書を設立。『週刊東洋経済』『月刊THE21』『NewsPicks』などで執筆中。二児の父(11歳&8歳)。休日は河川敷(草野球)か体育館(空手)にいます